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「シルクロードS2025予想|注目馬7頭と過去10年データで見る好走条件」

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「シルクロードS2025予想|注目馬7頭と過去10年データで見る好走条件」

【競馬予想】シルクロードS注目馬7頭とデータで見る勝ち馬の条件!

シルクロードSは高松宮記念への重要なステップレース。今年も有力馬が出揃いましたが、勝利の鍵を握るのは「過去10年のデータ」に基づく5つの好走条件!この記事では、それらを満たす注目馬7頭をピックアップし、勝利に近い馬を徹底解説します。データ派の競馬ファン必見の内容です!

✨シルクロードSで注目の5つの好走条件✨

  • ✅ 所属: 栗東
  • ✅ キャリア: 30戦以内
  • ✅ 前走着差: 1着 or 着差1.0秒以内
  • ✅ 前走距離: 芝1400m以下
  • ✅ 前走頭数: 15頭以上

この好走条件は、過去10年間の勝利馬に共通する特徴を基に厳選しました。過去データを活用し、勝利に近い馬を見極めるヒントにしてください!

好走条件① 所属

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、23頭が栗東所属の馬でした。また、勝ち馬10頭すべてが栗東所属というデータが示すように、栗東所属馬が圧倒的に有利です。

🏇 今年の栗東所属馬
  • エイシンフェンサー
  • クファシル
  • グランテスト
  • ジャングロ
  • シロン
  • スリーアイランド
  • ソンシ
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • プルパレイ
  • ペアポルックス
  • メイショウソラフネ

一方、美浦所属馬が馬券に絡むケースは稀で、過去10年で7頭にとどまっています。この7頭は、前走で5番人気以内かつ1桁着順の条件を満たしていました。

🏇 過去に馬券に絡んだ美浦所属馬
  • 2015年: セイコーライコウ(前走2番人気3着)
  • 2017年: セイウンコウセイ(前走5番人気1着)
  • 2018年: セイウンコウセイ(前走5番人気7着)
  • 2020年: ナランフレグ(前走3番人気1着)
  • 2022年: シャインガーネット(前走1番人気3着)
  • 2022年: ナランフレグ(前走2番人気1着)
  • 2024年: エターナルタイム(前走2番人気6着)

今年登録されている美浦所属馬の中で、好走条件を満たしているのは以下の5頭です。

🏇 今年の美浦所属馬(好走条件該当馬)
  • ウインカーネリアン(前走3番人気2着)
  • カピリナ(前走1番人気1着)
  • セントメモリーズ(前走3番人気1着)
  • マイヨアポア(前走3番人気1着)
  • レッドアヴァンティ(前走5番人気1着)

好走条件② キャリア

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、28頭がキャリア30戦以内の馬でした。特に勝ち馬10頭全てがこの条件に該当しています。このデータからも、キャリア30戦以内の馬が優勢であることが分かります。

🏇 今年のキャリア30戦以内の馬
  • ウインカーネリアン
  • エイシンフェンサー
  • カピリナ
  • クファシル
  • グランテスト
  • ジャングロ
  • シロン
  • スリーアイランド
  • セントメモリーズ
  • ソンシ
  • ダノンタッチダウン
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • プルパレイ
  • ペアポルックス
  • メイヨアポア
  • メイショウソラフネ
  • レッドアヴァンティ

一方、キャリア31戦以上で馬券に絡んだ馬は、過去10年で以下の2頭のみとなっています。

🏇 キャリア31戦以上で馬券に絡んだ馬
  • 2016年: ワキノブレイブ(前走淀短距離S・重賞最高着順5着)
  • 2019年: ティーハーフ(前走淀短距離S・重賞最高着順1着)

注目ポイント: 前走が「淀短距離S」の馬は過去10年で(1-3-3-32)と一定の好成績を残しています。馬券に絡んだ7頭の条件は以下の通りです:

  • 重賞最高着順が5着以内
  • または淀短距離Sで1着

今年の登録馬にはキャリア31戦以上の馬は該当していません。つまり、今年のレースではキャリア30戦以内の馬に注目するのが得策です!

好走条件③ 前走着差

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、28頭が前走1着または着差1.0秒以内の馬でした。特に勝ち馬10頭全てがこの条件に該当しており、前走の着差が大きな指標となります。

🏇 今年の前走着差1.0秒以内の馬
  • ウインカーネリアン
  • エイシンフェンサー
  • カピリナ
  • クファシル
  • グランテスト
  • シロン
  • スリーアイランド
  • セントメモリーズ
  • ソンシ
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • ペアポルックス
  • メイヨアポア
  • レッドアヴァンティ

一方、前走着差1.0秒超で馬券に絡んだ馬は過去10年でわずか2頭にとどまります。

🏇 前走着差1.0秒超で馬券に絡んだ馬
  • 2018年: フミノムーン(前走スワンS)
  • 2021年: ラウダシオン(前走マイルCS)

この2頭はいずれも前走GⅠまたはGⅡに出走していました。(0-0-2-6)

🏇 今年の前走着差1.0秒超の馬
  • ジャングロ(前走りんくうS)
  • ダノンタッチダウン(前走東京新聞杯)
  • プルパレイ(前走淀短距離S)
  • メイショウソラフネ(前走淀短距離S)

残念ながら今年の登録馬で前走着差1.0秒超の馬には、好走条件を満たす馬はいません。

好走条件④ 前走距離

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、28頭が前走芝1400m以下のレースに出走していました。また、勝ち馬10頭全てがこの条件に該当しており、前走距離が芝1400m以下であることが好走の鍵となります。

🏇 今年の前走芝1400m以下の馬
  • ウインカーネリアン
  • エイシンフェンサー
  • カピリナ
  • クファシル
  • グランテスト
  • シロン
  • スリーアイランド
  • セントメモリーズ
  • ソンシ
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • プルパレイ
  • ペアポルックス
  • メイヨアポア
  • メイショウソラフネ
  • レッドアヴァンティ

一方、前走芝1400m以上のレースに出走して馬券に絡んだ馬は過去10年でわずか2頭のみです。

🏇 前走芝1400m以上で馬券に絡んだ馬
  • 2021年: ラウダシオン(前走マイルCS6番人気)
  • 2024年: エターナルタイム(前走富士S2番人気)

この2頭はいずれも前走GⅠまたはGⅡで、1桁人気に支持されていました。(0-0-2-0)

🏇 今年の前走芝1400m以上の馬
  • ジャングロ(前走りんくうS・14番人気)
  • ダノンタッチダウン(前走東京新聞杯・15番人気)

残念ながら、今年の登録馬で前走芝1400m以上の馬には、好走条件を満たす馬は含まれていません。

好走条件⑤ 前走頭数

過去10年で馬券に絡んだ30頭中、26頭が前走15頭以上の馬が出走したレース経験がある馬でした。また、勝ち馬10頭全てがこの条件を満たしており、出走頭数の多いレース経験が重要であることが分かります。

🏇 今年の前走15頭以上の馬
  • ウインカーネリアン
  • エイシンフェンサー
  • カピリナ
  • グランテスト
  • ジャングロ
  • シロン
  • ソンシ
  • ダノンタッチダウン
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • プルパレイ
  • ペアポルックス
  • メイヨアポア
  • メイショウソラフネ
  • レッドアヴァンティ

一方、前走14頭以下のレースに出走して馬券に絡んだ馬は過去10年でわずか4頭にとどまります。

🏇 前走14頭以下で馬券に絡んだ馬
  • 2016年: ローレルベローチェ(前走淀短距離S・1番人気1着)
  • 2016年: ワキノブレイブ(前走淀短距離S・4番人気8着)
  • 2019年: ティーハーフ(前走淀短距離S・9番人気3着)
  • 2024年: エターナルタイム(前走富士S・2番人気6着)

これらの馬はいずれも前走1桁人気かつ1桁着順であり、特に「淀短距離S」のレース経験が重要な条件でした。(0-1-3-24)

🏇 今年の前走14頭以下の馬
  • クファシル(前走醍醐S・2番人気1着)
  • スリーアイランド(前走知立S・2番人気1着)
  • セントメモリーズ(前走奥多摩S・3番人気1着)

これら3頭は好走条件を一部満たしていますが、いずれも下級条件での出走であり、過去の好走馬と比較すると条件面で劣ります。

🏇 5つの好走条件を全て満たしている馬

今年の出走予定馬の中で、過去10年のデータを基にした5つの好走条件を全て満たしている馬は以下の7頭です。

  • エイシンフェンサー
  • グランテスト
  • シロン
  • ソンシ
  • ビッグシーザー
  • ピューロマジック
  • ペアポルックス

これらの馬について、前走の内容や特徴を詳しく解説します。注目馬の特徴を把握して、あなたの馬券戦略に役立ててください!

エイシンフェンサー【牝5|キャリア18戦】

前走: カーバンクルS 1着
スタートを決めて道中3番手を先行し、直線で末脚を発揮して押し切り勝ち。内前有利のレースを上手く活かした内容です。課題: 前走から間隔が詰まっているため、状態面が鍵となる1頭。

グランテスト【牝5|キャリア14戦】

前走: 淀短距離S 3着
序盤からハナを奪い逃げる形を作りましたが、直線で粘り切れず3着。同型馬とのポジション争いが鍵となる1頭です。

シロン【牝6|キャリア24戦】

前走: タンザナイトS 4着
逃げの形で挑むも、最後の直線で後続に差され4着。展開に恵まれた部分が多く、斤量の影響も見られる1頭。

ソンシ【牡4|キャリア9戦】

前走: 淀短距離S 1着
道中は楽に追走し、直線で余裕を持って抜け出した内容。注意: 右回りの成績が(0-2-0-1)と課題を抱えており、それを克服できるかが注目されます。

ビッグシーザー【牡5|キャリア18戦】

前走: 京阪杯 1着
スタート後、4-5番手を追走し、直線で逃げ馬を差し切る完璧な内容。得意の京都競馬場で重賞連勝が期待される1頭です。

ピューロマジック【牝4|キャリア11戦】

前走: スプリンターズS 8着
単騎逃げの形を作るも、急坂で失速して8着に敗退。得意の京都競馬場に舞台が戻ることで巻き返しが期待されます。課題: 4ヶ月ぶりのレースでの仕上がりが鍵。

ペアポルックス【牡4|キャリア9戦】

前走: ラピスラズリS 1着
スタート後にハナを奪い、逃げ切り勝ち。逃げ・先行有利の展開だったが、今回は昇級初戦で他馬との力関係が課題です。

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